台湾国立政治大学と香川大学の先生方が土庄町に視察に来られました!

6月12日、台湾国立政治大学と香川大学の先生方が、農産物の商品化を通した地域づくりの取り組みの視察に来られました。

いらっしゃったのは台湾国立政治大学の経済学部で、苦茶油の生産を通じた地域づくりの研究をされている王先生と、香川大学の先生方、台湾出身の大学院生の張さんです。通訳は、台湾で働いていた経験を持ち、中国語がウルトラ堪能な元地域おこし協力隊の吉田小百合さん👧現在は動画制作やSNS・メディア発信の講師などをして活躍されています。また一緒にお仕事できるとは嬉しい限り💕

https://note.com/sayulog/

苦茶油とは?―災害に強い地域づくり & 地場産業づくりのために―

ところで、苦茶油とは?と思われた方も多いことでしょう。私も今回初めて知りましたが、苦茶油は、台湾で贈答品として人気の美容・健康のための高級オイル。通常のお茶の木とは異なる苦茶油専用の木になる実からほんの少ししか採油できないため、こちらの国産オリーブオイルよりも高価なのだそう。

台湾では、一時期椰子の仲間のようなすぐに大きく育つ木(名前を覚えられませんでした💦)を大量に植えた結果、土砂災害が起きるようになったため、現在では、その木を伐採して苦茶油の木を植える地域が増えているということで、苦茶油は、災害に強い地域づくり & 地場産業づくりの面で、注目されているらしいのです。

そういう研究をされている王先生は、土庄町の域学連携事業にも関心を持っておられ、また、農業を通じた地域づくりの実践者にもお会いしたいと小豆島に来られました。そこで、まずは夢すび館にご案内。とのしょうキャンパスについて紹介し、夢すび館を見ていただきました。

イズライフのオリーブづくり

その後、小豆島産のオリーブを使った100%小豆島産オリーブオイルを生産・販売されているイズライフさんへ。経営者の堤さんから、小豆島でオリーブオイル生産をすることになったきっかけや、除草剤を使わないオリーブ栽培への思い、生産だけでなく販売まで行うことでお客さんから「美味しい」と反応をもらえることの喜びなど、お話を聞かせていただきました。堤さんのグリーンオイルオリーブオイルは我が家でも、吉田さんのお家でも活躍中。先日豆腐サラダにかけていただいた時の爽やかな味を思い出し、こうした生産者の方が近くにおられる島生活…本当に有難いことだなぁと思いました。

https://islife-olive.com/

 

224ワイナリーのブドウづくり

次に伺ったのは、224ワイナリーさん。こちらでも経営者の志賀さんから、100%小豆島産のシャンパンとワイン造りの醍醐味を伺いました。こちらに伺う時に、まず感動するのは農場から見える絶景。今の時期には、ぶどうの葉っぱが生き生きと茂り、可愛らしい赤ちゃんぶどうが顔をのぞかせています。フルーツ用のぶどうの場合には、水をやって瑞々しい実を育てるのが大事だけど、ワイン・シャンパンの場合には、とにかく水をやらず、皮の厚い味の濃い実を作ることが大事だとか、たくさんのことを教えていただきました。お酒好きの私は、もちろんこちらのワイン、シャンパンのファンです。王先生も小豆島には、地域のために汗をかく素敵な生産者さんがいらっしゃることに感動されていました。

https://224winery.com/

受け入れてくださった堤さん、志賀さん、どうもありがとうございました!王先生は、来年度から台湾国立政治大学の学生が香川大学の学生と一緒に土庄町にフィールドワークに来られるよう、準備されるそう。台湾の方々と新しいつながりができるのは、とても嬉しいことですね👍

森 亜紀子

森 亜紀子

土庄町地域おこし協力隊 域学連携担当

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